「最近、体力が落ちてきたな」「階段上り下りで息切れする」
と年齢とともに感じ初めてきませんか?
年をとると筋肉は増やせないと勘違いされて方がいるようですが、実際は年齢に関係なく筋肉を増やせます!
ただ、フィットネスジムや公園ジョギングなどを試しているが続かない、なんてこともあるかと思います。
そこで、本記事では最もおすすめする「公営ジム」について、ご紹介したいと思います。
目次(もくじ)
歳とともに衰える体力とは?「持久力が重要」
歳とともに衰える「体力」とは、主に「筋肉の持久力」です。
年齢を重ねるにつれ、いつもと同じように過ごしていても、階段の上り下りがつらいと感じるようになってきたり、長時間出歩くことで息切れするようになってきます。
筋力の持久力は、心臓や肺の機能と非常に密接な関係にあり、とくに中高齢者の場合はこの持久力をいかに高めるかが、「体力つける方法の最大のテーマ」となってきます。
- 身体機能には、持久力、筋力、敏捷性、柔軟性などがある。
- 年齢とともに体力をつけるためには、「持久力」を高めることがコツ
40代50代で体力つける方法は『公営ジム』が最もおすすめ
公営ジムは民間ジムとは違う
「公営ジム」とは、全国の都道府県や市町村が運営しているジムのことです。
これに比べて、CMやチラシなどでお馴染みのスポーツクラブなどは、「民間ジム」と言います。
一般的に、「公営ジム」はその地域に住んでいる人か通えません。その代わり、税金などの一部が補助されているため、格安であることが特徴です。
住まい近くの公営ジムの探し方は簡単!
近くの公営ジムの探し方は、超簡単です。
その方法は、Googleで、「(市町村名) 公営ジム」と検索するだけです。
例として以下は、「東京 公営ジム」と探した結果です。
このように、お近くの、「スポーツセンター」や「体育館」が表示されますので、ジムの運営時間や休館日などを問い合わせすれば、OKです。
または、スポーツセンター名や体育館名を直接、Google検索すれば、市町村の公式ホームページが表示されますので、そちらから調べる方法でもOKです。
体力をつける方法に公営ジムをおすすめする4つの理由
理由① サポートが悪いなんて嘘!トレーナーが親切丁寧
公営ジムはトレーナーのサポートが悪い?という印象を持っている人がいますが、これは嘘です。
昔と違って、いまは親切丁寧なトレーナーが常にいるジムが多いです。
「トレーニング器具の使い方」や「体力づくりの方法」などのアドバイスも、常時トレーナーが居るため、いつでも聞くことができます。
また、高齢者から中学生などの幅広い利用者に慣れているため、こちらから声を掛けなくても、「器具の使い方がわからず、迷っていたら、向こうから声を掛けてくれてわかりやすく教えてくれます!」
定期的に通っていると、顔なじみになってきて、自分にあったトレーニングのアドバイスをしてくれるようにもなります。
これらサポートに関しては、公営ジムならすべて無料です!
民間ジムでは、1時間2000円~3000円ぐらい掛かりますので、無料でこれだけのトレーナーのサポートが期待できるということが、おススメする理由の1つです。
理由② 設備も最新の器具が揃っている
公営ジムの設備は、古くて昔のものが多いというイメージがありませんか?
私もそう思ってました。昔のダンベルやバーベルしか無いと思ってました。
しかし、実際に行ってみると、いまは最新の器具が揃っている!
ランニングマシン・エアロバイクなどの「有酸素運動マシン」や、レッグプレスやショルダープレスを代表する「ウェイトマシン」が10種類近く、それ以外に「ストレッチエリア」などの完備してて、民営ジムと比べても全く遜色ない設備です。
私の近所では、エアロバイクやランニングマシーンに脈拍センサーが付きで、自分の脈拍を測定して、自動的に負荷(ペダルの重さ)を変化させてくれる、というような最新のマシンが導入されてました。
試しに、お近くの公営ジムに見学に行ってみることをおすすめめします。
理由③ 値段が定額でなく、回数なので圧倒的に安価
公営ジムをおすすめする3つ目は、1回ずつの料金が決まっている!ということです。
民間ジム(スポーツジム)の場合、月額固定であることが多いです。
よって、月にあまりジムに通えなくても、固定金額の費用が掛かりますし、その費用も8000円~12000円ぐらいと安くありません。
それに比べて、公営ジムであれば、1回200円~500円程度で済みます。また、仕事で忙しかったり、病気やけがで通えないときは、固定費がかかりません。
よって、経済的にも、公営ジムが圧倒的に安価でおすすめということです。
理由④ 1人で体力づくりは続かない。同世代を見て「やる気」を維持
1人で体力づくりを始めると、なかなか継続ができませんよね。
そんなとき、「周りで頑張っている人を見るとやる気になりませんか?」
公営ジムは、40代50代で通っている人が非常に多いです!なので、会話をせずとも頑張れる気がしてきます。
更に、60代以上の方々もいますし、頑張らねば!という気持ちになれます。
筋肉がついてくるのは、最低3ヶ月が必要で、これは年齢は関係なしです。
ですが、アンケート調査では1人でトレーニングすると1か月以内で飽きてしまう人が5割以上と言われてます。
よって、ジムに通って、他人を見ながら一緒に体力づくりをするという方法が、「やる気」を維持できて長く続けるためのコツです。
実際の体験談:体力測定やアドバイスが充実していた
実際に、都内の公営ジムに通っていますが、その他の良いところをご紹介します。
月1回の無料の体力測定とトレーニング内容のアドバイス
定期的に月1回頻度で、体力測定が受けれます。
体力測定内容は、体の筋量や持久力などの基本的なもので、1時間ぐらいで終わります。
その結果によって、トレーナーから今後のトレーニングメニューのアドバイスがあります。
アドバイス内容は、各個人用のトレーニングメニューを書く用紙に記入しておくため、忘れることがなく安心です。
そして、実際に、各個人用のトレーニングメニューが書かれた用紙を持ち歩きながら、ジム内の各マシンを利用する、という流れになります。
体力測定や個人に合わせたトレーニングメニューのアドバイスは、「自分で思ったように体力がつかない」という非効率なトレーニングことを避けるためにもありがたいサポートでした。
また、「定期的に体力測定があると、やりがいがあり続けれる」という効果もあり、今でもジムに通えてる理由の1つになってます。
いまは1回200円の格安料金でお財布にやさしい
私もこれまで、3つの民間ジムを経験してきましたが、いずれも月1万円ぐらいの費用でした。
しかも、仕事などもあり、毎月2回~5回程度で数年間にわたって月額費用を支払ってました。
ところが、今通っている公営ジムは、1回あたり200円です。
仮に毎日通っても、月6000円程度です。早くこっちにしておけば、良かったと後悔してますよ、本当に。
まとめ:まずは近場の公営ジムの見学を!
40代50代の年齢から体力の衰えには、『持久力』を鍛えることが重要とお伝えしました。
また、その体力をつける方法として、公営ジムがおすすめである4つの理由をご紹介しました。
公営ジムも昔と違って、確実にいまはサポートの充実・最新の器具が揃ってきてます。
ただ、残念ながら、公営ジムのすべてが同じであるとは限らないということです。
よって、まずは、お近くの公営ジムの見学から始めてみてください。
是非体力づくりを、一緒にやりましょう!
以上、今回はここまでとなります。
本記事に関する問い合わせや質問に関しては、
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